高校を卒業してOLを経て母親一人残して主人と結婚。
長女を続いて長男を出産一姫二太郎幸せな家庭に…
でも不幸は何の前ぶれもなく訪れました。
長男が原因不明の高熱に…町のお医者さんに、
一向に良くならず大きな病院に移った時には…
先生からの絶望的な言葉、
『覚悟しておいて下さい。』
一瞬で目の前が真っ暗に、ただただ、死なないでと祈るのみ。
3日3晩不眠で看病。
奇跡が長男が目を覚ましました。
良かった。助かったんだ。
ほっと安堵したのもつかの間…
長男は命と引き替えに重い障害を持つことになりました。
一日に何度も大きな発作を繰り返しその度に何も出来ない。
私はただオロオロするだけ…苦しそうな長男を見ていると…
一層このまま二人でと思う事もありました。
人生…まさにどん底。身も心もボロボロ.....
そして治療の為に都会の大学病院に…
そこでの出来事は、今でも忘れる事ができません。
そこでの出来事が長男と一緒に頑張って行く
決意を与えてくれました。
重い病気を抱えている子供達…凄く明るい。勇気をくれます。
明日天国に召されてしまうかもしれないのに…
ある日夜中に隣の病室が騒がしい。
やがて泣き声が…亡くなられたんだ。
朝になり亡くなられお子さんのお母さんから
これをと,そこには折り紙に書かれた
『○○君僕の分も生きてね。』のメッセージ…
自分の命が消えるのが判っていたのですね。
止めどなく溢れ出す。涙涙涙…
うん。絶対に負けるもんか。一緒に頑張ろうね。と…決意!!!
《明日への扉》。.**:.。.*。・゜。.*。。:゜・゜。.*。。:*゜。.。・・゜。.*。
あれから十年余り…いろんな事がありましたが、長男は元気元気。
今では家で学校でご近所で王子と呼ばれたり。

顔の表情も豊かで笑ったり怒ったりもします。

生きていてくれてありがとう。

その反面新たな不安も芽生え出しました。